2019-05-30 第198回国会 参議院 内閣委員会 第20号
一方で、東京圏等に住みながらも特定の地域に対して強い関心を有し、地域との関わりを深く求めていく方々も増えてきておりまして、地域に移住した定住人口やあるいは観光に来た交流人口ではなく、こうした特定の地域と継続的に多様な形で関わる都市住民等を広く関係人口と称しているところでございます。
一方で、東京圏等に住みながらも特定の地域に対して強い関心を有し、地域との関わりを深く求めていく方々も増えてきておりまして、地域に移住した定住人口やあるいは観光に来た交流人口ではなく、こうした特定の地域と継続的に多様な形で関わる都市住民等を広く関係人口と称しているところでございます。
関係人口を創出、拡大させるためには、まず、地域に対する関心を持ってもらい、地域の魅力を知ってもらうことが最重要の課題であり、その地域ならではの資源をうまく活用し、都市住民等が現地を訪れたくなるような魅力的な機会を提供することが重要と考えております。
○川合政府参考人 国有林につきましては、国土面積の約二割という広大な面積を占め、全国各地に所在しておりますとともに、既に自然教育やレクリエーション等に広く活用されており、さらには、白神山地や知床のように、世界自然遺産地域を始め、都市住民等にとって魅力的な地域が多く存在することから、関係人口の創出、拡大に大きく寄与しているものと考えられるところでございます。
いわゆる関係人口につきましては、必ずしも確定的な定義があるわけではございませんが、一般的には、地域に移住した定住人口や観光に来た交流人口ではなく、特定の地域と継続的に多様な形でかかわる都市住民等を広く関係人口と称しているところでございます。
他方、市民農園については、利用者である都市住民等が区画を借り受けて作付を行うので、みずからの意思で自由に農作物の栽培ができる。それから、開設者の指導等がなく、利用料が安価である場合が多いことのメリットがあるんですね。
今先生からもお話ございましたが、都市農業につきましては、その立地条件を生かしまして、都市住民等への直接販売などによりまして大変収益性の高い農業経営が行われているということがございます。
この特例措置の対象となる施設といたしましては、地域の農林水産物の加工販売施設ですとか、地域の農林水産物を利用して都市住民等との交流を促進するためのいわゆる農家レストランや農家民宿といった、地域の農林水産業の振興に資する施設を想定しております。具体的には政令で規定するということとなっております。
○寺島委員 そして、地域の農業者を中心に、地域住民や都市住民等のできるだけ多様な主体の参画を得られるように取り組むという共同活動は、平成十九年度から開始されているわけでありますが、本制度の根幹ともいうべきものではないかというふうに考えているわけであります。
次に、現行の農地・水保全管理支払制度は、その要綱において、先ほどのお話もあるんですが、地域共同による取り組みの促進が、食料の安定供給のみならず、農業の有する多面的機能の適切かつ十分な発揮につながるとして、地域の農業者を中心に、地域住民や都市住民等のできるだけ多様な主体の参画を得られるように取り組む、そして、取り組みの実行状況の点検、施策の効果の評価等を実施することによって、農地、農業用水路等の資源の
それはどういうことをしなければいけないかというと、先ほど申し上げたことでありますが、関係主体の責任というのは東京電力だけではないわけですが、政府も含めて、場合によっては、原発を誘致してきた地方自治体だとか都市住民等の責任もあるかもしれません。そういう関係主体の責任をきちんと明らかにした上で、それに基づいた費用負担の仕組みということで制度設計をしていくことが大変重要であります。
住宅の取得等については、副大臣プロジェクトチームで本年六月に取りまとめた府省連携施策において、国土交通省と農林水産省、総務省が連携し、定住や二地域居住を願望する都市住民等が住居を安価に入手する手段として、空き家の活用を促進していくことといたしております。 また、長期休暇の取得を容易にする施策についても御提言をいただきました。
このため、今回の法案に基づきます措置、それから中山間地域におきます直接支払など、各般の施策を講じるほかに、平成十九年度から、農業者だけでなく都市住民等も含めた地域ぐるみでの農地・水・環境を守る施策、共同活動への支援に取り組むことに対しまして新たに施策として位置付けているところでございます。
これまでに平成十六年度から十八年度まで合わせて百十の事例、立ち上がる農山漁村として選定したところでございまして、今月二十三日には、私の提案によりましてこれらの事例の代表者が一堂に会する、立ち上がる農山漁村サミットを開催し、企業、NPO、都市住民等と農山漁村との新たなネットワークづくりを実は図ると、このようにいたしているところでございます。
平成十九年度におきましては、新たな挿し木生産技術の普及や組織培養の手法を用いた苗木の増殖等による、花粉の少ない杉等の苗木供給の加速化、花粉の少ない杉の植栽などの都市住民等による森づくり活動の支援、こういったことを行うとともに、引き続き、杉人工林の広葉樹林化、針広混交林化や、雄花の量の多い杉林の重点的な間伐の推進に取り組んでいくこととしているところでございます。
市民農園は、都市住民等のレクリエーションに資するとともに、農業、農村に対する理解と関心を深めるものであり、農林水産省といたしましても、地方公共団体や農業協同組合による特定農地貸付けを農地法の特例とし、市民農園の開設を促進してきたところであります。
一方、特定農地貸し付けは、都市住民等の、野菜や花を栽培し自然に触れ合う、こういうニーズに対応して、本来の産業としての農地の利用に悪影響を及ぼさないこと、これを前提として例外的に農地法の適用を除外することから、営利を目的としない農作物の栽培に限定しているところでございます。
市民農園は、都市住民等のレクリエーションに資するとともに、農業、農村に対する理解と関心を深めるものであり、農林水産省といたしましても、地方公共団体や農業協同組合による特定農地貸付けを農地法の特例とし、市民農園の開設を促進してきたところであります。
このため、都市と農山漁村の共生・対流に向けた国民的な運動を推進するとともに、国民共有の財産とも言える農山漁村の振興に当たっては、これまでのように都市との格差を是正するという画一的な考え方から、地域の個性、多様性を重視する形に転換し、各種取組についても、地域住民だけでなく、価値観を共有する都市住民等の参画を得て進めてまいります。
このため、都市と農山漁村の共生・対流に向けた国民的な運動を推進するとともに、国民共有の財産とも言える農山漁村の振興に当たっては、これまでのように都市との格差を是正するという画一的な考え方から地域の個性、多様性を重視する形に転換し、各種取り組みについても、地域住民だけでなく、価値観を共有する都市住民等の参画を得て進めてまいります。
○政府参考人(太田信介君) 都市と農山漁村の共生・対流を進めるためには、ゆとり、安らぎなどを求めます都市住民等のニーズと地域の活性化に向けた農山漁村での取組を結び付けることが必要だと、委員御指摘のとおりでございます。そうした役割を担い得る人材の育成とその活用が重要というふうに考えております。
しかし、今のお話のように、都市住民等が農地に関する権利を取得するための下限面積というのがあるようでありますが、下限面積要件の緩和に関してどのような対応が可能かについては、今後、農林水産省において、特区に関するさまざまな提案を踏まえて、市町村長、農業団体、地域の方々と意見交換しながら、農山村地域の新たな土地利用の枠組みの課題とあわせて平成十四年度中に検討するということをお約束していただいているところであります
その中で、もう少し絞り込んでまいりますと、都市住民等が構成員となっているのは産地直結取引契約ということで二十法人でございます。
ただ、そういうイベントスペースですとか、それから名産品を並べたそういうコーナーというのは、これはそれなりに、ここに書かれておりますような中山間地帯と都市住民等との交流ということで役立つだろうと思うのですけれども、居酒屋にまで補助金を出してやる必要があるのですか。どうなんですかね、これは。これはちょっと僕はやり過ぎじゃないかなという気がするのですが、どなたかお答えは。
具体的には、フィッシャリーナあるいは良好なウォーターフロント等の整備など、海洋性レクリエーションのニーズにこたえていくとともに、都市住民等との交流を図りつつ、漁民の所得向上なり漁村地域の活性化を図るということがねらいでございます。